金沢市議会 2020-12-11 12月11日-04号
〔29番玉野 道議員登壇〕(拍手) ◆玉野道議員 質問の1点目は、地域医療体制の強化に関してです。 新型コロナウイルス感染症の第3波と長期化に伴う影響は、医療機関等の経営にも打撃を与え、医療、介護、福祉、保健等の提供体制の課題を浮き彫りにし、感染症対策の根幹をなす医療体制を整えることが不可欠となっています。
〔29番玉野 道議員登壇〕(拍手) ◆玉野道議員 質問の1点目は、地域医療体制の強化に関してです。 新型コロナウイルス感染症の第3波と長期化に伴う影響は、医療機関等の経営にも打撃を与え、医療、介護、福祉、保健等の提供体制の課題を浮き彫りにし、感染症対策の根幹をなす医療体制を整えることが不可欠となっています。
後段、市立病院の件ですけれども、その経営支援につきましては、適正な地域医療体制を確保するための広域的な観点から、これまでも、国や県が主体となり、感染防止に向けた医療資機材の配布や設備投資への助成をはじめ、融資の拡充や医療従事者への慰労金の支給などといった対策を講じてきたところでもあります。引き続き、医療機関の現状把握に努めながら、全国市長会を通じ、国や県に必要な支援を求めてまいります。
今回の改定では、地域医療体制を確保する目的で当院のような救急車が年間2,000台以上受け入れる救急病院には、大変大きな加算が新設される予定であります。 救急病院である当院の強みをこれから生かして、高度の急性期医療をしっかりと維持、充実させることで地域の役割を果たしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(杉木勉君) 白田総務部長。
そこで、市南部や南部近郊地区を適地としたデータに基づく地域医療体制のビジョンと地域密着型病院(地域包括ケア支援病院)としての機能強化、認知症対応医療機関など、市立病院の果たすべき戦略的マネジメントと、これらを支える人財づくり、諮問や答申、報告書でない提言書の位置づけと今後の論議の進め方について、あわせてお尋ねいたします。
日常的に救急隊員の救命処置訓練ができること、病院に待機させた救急車からの出動が可能となり現場到着時間の短縮が図られること、また病院側にとっても医療スタッフの救急同乗が可能となるなど、救急体制及び地域医療体制の強化につながるものと考えています。 散歩中の保育園児らが巻き込まれた県外の痛ましい交通事故を受け、7月に小松警察署、県南加賀土木総合事務所、こども園と合同で緊急点検を実施しました。
あわせて、地域の皆様が安心して生活ができるよう、地域医療体制の充実を図ってまいります。 また、昨年10月、県内初となる白山市共生のまちづくり条例を施行いたしました。障害の有無にかかわりなく、お互いを思いやり、誰もが住みなれた地域で安心して暮らせるよう、自立と共生に資するさまざまな取り組みを推進してまいります。
河合副市長には、平成27年4月に加賀市に赴任し、加賀市医療センターを初めとする地域医療体制や地域包括ケアシステムの構築に御尽力いただきました。この3年間、本市を見てきて、本市の医療体制や地域包括ケアシステムの構築を振り返り、どのように感じたかお伺いしたいと思います。
◆(林直史君) わかったような、わからないような感じなんですが、何が言いたいかと言いますと、当初、医療支援を集約して、そして、より高度な地域医療体制を構築していくという大目的があるわけで、その中で山中温泉の診療所というのは、統合新病院建設計画検証委員会からも言われたように、急激な医療体制がなくなることのバッファー的な役割ということがあったと思うんですが、そういう中で、もう、例えば仮に拡大していった場合
本年4月に加賀市に着任してから、総務部理事といたしまして、来年4月の加賀市医療センターの開院に向けた準備、また、山中温泉医療センター閉院後の診療所の開設に向けた準備など、地域医療体制の構築とともに、加賀市における地域包括ケアシステムの体制構築に向けた取り組みを進めてきたところでございます。
(基本理念)第2条 地域医療は、市民が安心して暮らしていく上で欠かすことのできないものであることに鑑み、その地域の実情に合った良好な地域医療体制を構築するため、市、市民及び医療機関が一体となり、地域全体で守らなければならない。2 市民の健康長寿は、良好な地域医療体制のもと、市民自らの健康の維持増進のための努力を基礎として、医療、保健、福祉及び介護の連携により推進されなければならない。
ことし1月、広報かがに、市の救急医療、地域医療体制を考える特集記事を載せ、新病院建設シミュレーションまで公表しております。市民に、自分の身に降りかかる重大な問題を真剣に考えようと呼びかけるものであったと思います。
安心のまちを実現するには、救急を初めとする地域医療体制の充実が不可欠です。 小松市民病院内で設置を計画している(仮称)南加賀地域救急医療センターについて実施設計を終えましたので、石川県の地域医療再生基金の助成を得て建設工事に着手いたします。あわせて、当初予算で計上したマルチスライスCTの最新機種への機能アップに所要の予算追加を行っています。
今後の加賀市の地域医療体制構築の状況についてであります。 この項につきましても、既に昨日からの同僚議員の質問に対して一定の見解を聞いておりますけれども、改めて今日に至るまでの経緯について、具体的に報告をしていただきたいと思います。 ○議長(岩村正秀君) 福村医療提供体制検討室長。 ◎医療提供体制検討室長(福村孝治君) 地域医療体制構築の状況についてお答えをいたします。
次は、市民参加の地域医療体制づくりの展開についてであります。 地域医療体制づくりの市民参加については、市民参加の進め方は、まず市民と医療機関との相互理解と信頼関係を今以上に醸成しなければならないわけであります。そのためには、市民の救急医療に関する意識の啓発や、コンビニ診療を減少する対策を講じたり、かかりつけ医や民間医療機関との病診連携を強化することなどがよく言われているところであります。
とりわけ、産科、小児科、麻酔科などの特定診療や救急・僻地医療を支える分野での地域医療体制の維持は、喫緊の課題となっている。 よって、国におかれては、地域医療体制を確保するため、地方の現状を十分に認識されるとともに、下記の事項について早急に実現されるよう強く要望する。
今後も明確な繰出基準に基づきまして、一般会計から適切な負担を行っていきたいなとこう思っておりますし、市民が安全・安心して、そして信頼できる地域医療体制の確保を図ってまいりたいと、このように思っているところでございます。 次に、アパート、マンション等の住民に対する地域情報の格差是正という話がありました。
確かに民間が手を出さない公共の不採算部門を担って、地域医療体制を維持するのだから、ある程度の赤字はやむを得ないとする考え方も従来は見られました。しかし、自治体そのものの財政力が低下する中、公立病院に対する国からの交付金も年々削減されており、いつまでも赤字経営を放置し、一般会計から繰り入れ補てんを続けることは、ひいてはそのツケは白山市の財政にも大きく影響します。
問題は、本来機能すべき地域医療体制や周産期医療システムの整備が不十分であるために、妊産婦・新生児の緊急時搬送体制が整っていないことにあります。 助産所は妊産婦に寄り添った出産のみならず、その後の子育て支援など、重要な役割を果たしており、身近な助産所を失うことは大きな損失であります。
議会議案第7号は、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求めるものであります。 近年、全国的に、特に小児科や産婦人科などにおける医師不足が深刻な問題となっております。地域住民が安心して生活をするためには、救急医療や産婦人科、小児科医療など必要な医療サービスがいつでも利用できることが重要であり、こうした医師不足問題の解消は喫緊な課題であります。
意見書 日程第10 議会議案第5号 難病対策の充実に関する意見書 日程第11 議会議案第6号 森林・林業の再生に関する意見書 日程第12 議会議案第7号 地球温暖化対策税の創設を求める意見書 日程第13 議会議案第8号 がん対策推進基本計画の早期決定を求める意見書 日程第14 議会議案第9号 公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書 日程第15 議会議案第10号 医師不足を解消し安心できる地域医療体制